パナソニックのポータブルCDプレイヤー、SL-S490です。
http://panasonic.jp/support/product/audio/SL-S490.html
1995年2月発売の機種です。
耐振機能のX-D.S.S.P.(10秒オトキーパー)、1bit DAC(MASH)搭載という構成です。
(商品説明には1ビット4DACとありますが、パラレルでもなくクワッドで使っているということ?)
目立つのはHOLD機能のデザインでしょうか。「誤操作やフタの開きを防ぎ耐振性を向上させた新ホールドロック」とありますが、たしかに使っていて便利だけど、蓋を引っかける下側の爪に問題があってHOLD状態にしないと蓋が閉まらないということも。
リモコンで操作してくれという流れの元なんでしょうか。
単3電池2本またはACアダプタDC4.5V(センター+)で動作します。
出力は右側面(写真では手前)側にヘッドフォン端子と光出力(白いジャック)、背面にLine Out(アナログ)となってます。
パナソニックのポータブルCDプレイヤーは極力左側面にスイッチなどを設けないという考えだったようで、たしかに便利。
この機種に関して言えば、リモコンが無いとTRAIN、S-XBSの機能を変更できないというのはちょっと面倒。(しかもリモコン持って無いし)
リモコンは4極のミニプラグです。
リモコンにヘッドフォンをつなげているとリモコンのボリュームを通ることになります。
本体のボリューム、リモコンのボリュームと2つのボリュームを経ることになるので、リモコン無しで使いたいという人にはちょっと微妙な位置づけになります。
(デジタルアンプは直接本体のデジタルボリュームを操作するので別です)
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