マグナボックスという会社はボイスコイルを使ったスピーカーを発明した会社ということで由緒のあるブランドです。
NHKの放送博物館にも1920年代のホーンスピーカーの記載があります。
MAGNAVOXという会社は、元々アメリカの電気機器製造会社なのですが現在はフィリップス傘下になってます。
http://www.magnavox.com/
このプレイヤーもフィリップスの低価格帯のもので、フィリップスブランドでも販売されていたようです。
Made in China、裏面には日本語の「使用上のご注意」が記載されており、どんな流通形態で売られていたのか不明です。
ヘッドフォンを直接接続し、DBBを切った状態でも低域が伸びていて十分な音が出ています。
(DBBをONにするとベースの音域が持ち上げられる感じで好みの音ではありません)
家人に使ってもらったところ、持ち歩きながら聴いても音飛びしないし、DBB OFFでも良い音とのこと。好評でした。
(AKG K24Pとの組み合わせで屋内試聴)
右手前のDBBはBass Boostです。(ON/OFF)
ケース上面に、DYNAMIC BASS BOOST、DIGITAL SERVO PROCESSINGの表記あり。
ヘッドフォン端子は側面です。(単独のLine Out端子は無し)
電源は、センター+のDC6Vまたは、単3電池4本です。
電池収納部はユニット式になっています。(カメラのストロボみたいな感じです)
背面全景。
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