2015年6月19日

capsule - 改めて中田ヤスタカの仕事を堪能する

中田ヤスタカ氏と言えば、パフュームやきゃりーぱみゅぱみゅの楽曲制作で有名ですが、自身のユニット、capsule(現在は大文字のCAPSULE)はあまり興味が無いという感じでした。

capsule名義でのアルバムを振り返って聴いているのですが、これ、なかなかどころかかなり良いですね。いやぁ今頃気付きました。


買い求めたアルバムは現状でこんな感じなんですが、初期のアルバムはピチカートファイヴっぽい要素が満載。いわゆる『渋谷系』みたいな感じで、かなりポップ。(『渋谷系』としてはかなり後発だと思いますが)
ピチカートが90年代を代表するのであれば、ゼロ年代はcapsule(小文字時代)という感じじゃないですかね。
初期の作品の中から後にきゃりーぱみゅぱみゅがカバーしている曲があったり、弾け具合はcapsule、CAPSULEとして一環しているものがあるように思います。

ということで、原田知世ブームの次はcapsuleブームな状態です。







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