ロジテック、日本ではロジクールですが、K270というUnifyingという規格の無線キーボードがなかなか使いやすいんで、英語配列(ASCII配列)のものを入手しました。
日本語配列のものはこちら。
ロジクール Wireless Keyboard K270 Unifying対応で結構便利な日本語キーボード
http://tiiduka.blogspot.com/2014/02/wireless-keyboard-k270-unifying.html
K270って安い無線キーボードなんですが、USBレシーバが小型なこと、ワイヤレスだからといって勝手にスリープしてしまい、実際にキーを打ち始めたのに最初の文字は取りこぼしなんてことが無い点、とても気に入ってます。
まずは全体から。一番手前の行がすっきりしているのは英語配列だからです。
スペースキーじゃなく、スペースバーになってます。
最上段には便利なホットキーがあります。音楽の再生/一時停止ってMacの場合、赤外線リモコンが使えないものが増えているんで結構あると便利かと。(iMacだと赤外線リモコンが使えなくなっているようですね)
電卓のアプリケーションを呼び出せる機能は地味に便利。Googleで計算しなくて済みますんで。(苦笑)
手前側はスペースバーを中心に湾曲しているのでパームレストをぴたっと付けて利用できず。(まぁ、そんなに気にならない程度ではありますが)
Back Space、Enterキーは横長なタイプ。
Windowsキー(MacOSではCommandキーとして機能)はスペースバー右には無し。
安価な無線式だとLEDインジケータ無しなんてこともあるんですが、最低限のCaps Lock状態だけは電源スイッチ隣のLEDが点灯して知らせてくれます。
日本語配列のときも絶賛したチルトスタンドの滑り止め。これあると便利ですよ、ほんと。
電池は単4電池2本。
ニッケル水素充電池を入れて使ってます。(一次電池だと液漏れする可能性が高いんで)
電池カバーは無くしそうではありますね。
ということで、日本語配列のものを勤務先で常用していて、これなら自宅環境でも使いたい→日本語配列は困る→英語配列ってことになった次第。
チルトスタンドを立ててもあまり高くならないのですが、液晶モニタ(DELL U2412M)のスタンドを跨いでの設置はギリギリ。(跨いで設置できるかどうかって置き場所、使い勝手、打鍵感の面で大きな要素になりますんで)
MacOSでの認識はこんな感じ。Unifying Device と認識されます。
以前、日本語キーボードを接続したので、日本語配列になって認識されちゃいましたんで、「キーボードの種類を変更」で認識させれば大丈夫。
上記の通り、Windowsキーは片側にしか存在しないので、あまりMacOSではあまり使わないOptionキー(WindowsPCだとAltキー)と変更して使ってます。
Commandキーがスペースバーの両端にあるというのが一番使いやすいですから。(WindowsだとCtrl+cなどのショートカットキーは、MacOSだとCommand+cなのでCommandキーは大事なんですよ)
日本語入力(ATOKのOn/Off)はApplicationキーに割り当てています。
(Windows PC用英語配列104キー共通の設定です)
せっかくUnifyingにしたんで、マウスもUnifying対応のものにしてみました。
ちょっと古いマウスです。(Logicool M505というもの)
英語配列版、日本でもごく当たり前に入手できればいいんですけどもねぇ。
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