2015年5月11日

いまさらだけどスマートフォン(LTE非対応だけどもね)

データ通信+自宅WiFiで使えればいいなということで、SONYのスマートフォンを入手。
もちろん中古です。

2011年春モデルで、当時はフラッグシップだった機種だそうです。

機種名 Xperia arc SO-01C docomo
OSバージョン Android 2.3.4
http://www.sonymobile.co.jp/xperia/docomo/so-01c/index.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/SO-01C

中古なんでバッテリーが弱っていると思うんですが、バッテリーを交換できるタイプなのでその点はまず問題なし。(Amazonで純正品相当のものが1980円、互換品だと980円)
すでにBA750という型番のバッテリーが入っていたので、前オーナーは交換して使っていた様子。

最初は自宅のWiFiに接続して遊んでいましたが、これだったら iPod Touch でできることだし、iPod Touch の方が操作も洗練されててストレスを感じない状態。
加えてストレージ容量がかなり少なく、何か追加してと思っても容量不足でインストールできないなんて状態。
microSDカードを挿入して、アプリケーションソフトをmicroSDカードに待避させることができるのかなと思ったけれど、全てのアプリケーションソフトがmicroSDカードに移動できるわけじゃないと知り、ミニマム環境で使うしかないのね、という状態(Echofonは移動できましたけど)
4年前のモデルだからこういう制約(仕様)なんでしょう、きっと。

持ち出して使う、という iPod Touch でできなかったことをやろうとすれば、データ通信専用でいいんでMVNOのSIMカードを挿して使うのが良さそう。
遅くても外出先で Internet接続できればいいなと。

OSがAndroid 2.3.4だし、LTE非対応の3G専用モデルなので、遅くてもよいんで安く済ませたいんですが、MVNOの数が多すぎてどれにしたらよいのか皆目見当が付かない状態でした。
auのMVNOみたいに2社しかなければ簡単なんですが、ドコモなんでもう大量の選択肢。

データのみで格安(ワンコイン)という条件で絞り込むと、ワイヤレスゲートかDTIかなってところみたい。

ワイヤレスゲート
http://www.wirelessgate.co.jp/service/sim.html
DTI
http://dream.jp/mb/sim/

ここまで絞り込みましたが、前者は対応機種には含まれていない、後者は含まれているってことでDTIかなぁという感じの消去法で選択。
(安価な中古スマートフォンを入手→格安SIMをという流れなので動作確認済みってのは重要。実際に契約して使えなかった場合、また中古のスマートフォンを探すっていう本末転倒状態になりますんで)



ということで、連休中に申し込んだんで、ようやくSIMカードが届き、設定を済ませ、自宅WiFi以外でもデータ通信できるようになりました。

SIMのサイズが「標準」で、OSも古い(インストールできるアプリケーションソフトが限定される)、容量も少ないなどなど、最初から不満な点は多々ありますが、さすが SONY
 なのか、モノとしての感触は良いです。

3G専用であれば新品で1万円のSIMフリー端末が手に入るんで、バッテリーの持ち時間やストレージ容量、OSなどに不満が出たらそっちが良さそうにも思えます。

BOOKOFFの格安スマホ
http://mobile.and-market.com/bookoff/product/index.html
日経トレンディネット
1万円のSIMフリースマホ「Liquid Z200」で幸せになれるユーザーとは?
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20150313/1063165/
ASCII.jp:エイサーの1万円SIMフリースマホ「Liquid Z200」を実機レポ
http://ascii.jp/elem/000/000/977/977229/

カメラ性能や液晶・タッチパネルの品質を考えると、私の古い SO-01C もがんばってるんじゃない?と思えたりもしますが。

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