2012年4月29日

iTunesへのリッピング作業をもくもくと

予約していたCDがいろいろ届き、うれしい悲鳴。エミルー・ハリス、キャロル・キングなどの「発掘リリース」から、廉価盤紙ジャケのボビー・ダーリンとか安かったものを注文していたらまとめて届くという状態。
Amazonの輸入盤2枚購入で10%OFFが終了して1枚ずつ注文するようにしているのですが、届くのは一時期にまとめてだったりして困ります。

久保田利伸や中森明菜などの中古CDや買ったまま手付かずだったCDもあったの、それも含めてまとめて作業をしました。

iMacのiTunesでCDをリッピング
→ライブラリ登録後にアートワーク(ジャケ写真)の変更(iTSから自動取得のアートワークは消えることがあるので再貼り付け)
→Geniusの更新
→iVolumeでのゲイン調整
とここまでやって終了。



歌詞は iTunesで再生することで自動取得するのでまだマシな方なんでしょうが、枚数が50枚近いとさすがに「一仕事」になります。

過去にMP3(160kbps)でリッピングしたままのものもAAC(256kbps)に変更したいんだけどこちらは手付かずのままです。


iTunesで管理している楽曲の音量調整(iVolume) http://tiiduka.blogspot.com/2009/09/itunesivolume.html

TunesTEXT : iTunesで再生している曲の歌詞を自動的に埋め込み http://tiiduka.blogspot.com/2011/04/tunestext-itunes.html

2012年4月28日

中森明菜 - "Wonder" 43XL-2001

中森明菜が1988年にリリースしたアルバム、"Wonder" の24K Gold仕様です。
番号は、43XL-2001です。4300円ってことです。



プラケースには「24K Gold 完全限定盤 PURE GOLD」のシールが。
ワーナーパイオニア時代のCDです。


CDプレイヤーの読み取り面はこんな感じ。
4300円のCDだからと言ってたくさん曲が入っているわけではありません。(もったいない!)


1988年というタイミングはCDの売上がアナログ盤を上回ったタイミング。
そして日本では「バブル」のタイミング。

純金仕様のCDは他にも持っていますが、中森明菜の国内盤CDはこれだけです。
この頃の録音は結構良好だったりするのでテスト用に使っている人もいるのかな。

NHK総合 NEWS WEB 24 - 放送と通信の融合?

4月からNHKの24時台のニュース番組が変わりました。
23時台は経済情報とスポーツを分離して正解だったと思うけど、24時台の25分番組はいったいどういう路線なのかと考えてみました。

NHK総合 NEWS WEB 24
http://www3.nhk.or.jp/news/web24/

番組はアナウンサー(女性)と「ネットナビゲーター」として曜日毎に出演者が異なるというラジオ番組によくあるパターン。

前日の主なニュースの紹介とテーマ設定した報道というのがその内容。
変わっているのはツイッターでのツイートを画面下に表示し、時にはツイート内容に答えるという形で進行。(ハッシュタグは、#nhk24 )

今までもNHKでは視聴者の意見をツイッターやWeb上の専用フォームから『投稿』する番組もありましたがテーマを絞った特番ではなく、日々のニュース、それも帯番組というのが珍しい点かと。

ここまで書くと、Ustreamやニコ生の地上波版みたいに思えるんですが、番組ハッシュタグの付いたTL(タイムライン)が全て表示されるわけではなく、選ばれたツイートのみを表示。
さすがに地上波、しかもNHKですから放送禁止用語のツイートが流れたらドラえもんのDVD回収どころじゃ済みませんからね。ツイートを選ぶという編集行為が加わっています。


番組ツイートの極意
NEWS WEB24とツイッター
http://www3.nhk.or.jp/news/web24/guide.html
みなさまから「いったいどうやってツイッターを選んでいるの?」という質問が寄せられていますので、このホームページをご覧いただいた方に番組の裏側をお教えしたいと思います。最後まで読めば、“ツイートのツボ”が分かる・・・・かも。

番組紹介ページにはこのような極意を紹介する内容もあり、読んでみると「ツボな内容」であっても「長すぎると駄目」とのこと。テレビ画面に表示するための制約のようです。

放送がメインで通信(この場合はツイッター)を補助とした、双方向性を出したニュース番組というのが狙いなのかなと思います。


が、しかし、この番組で出てくるツイートがおかしいんです。番組制作者の編集権だから仕方が無い面もあるんだけれど、

4/27 24:00〜の番組では、『仲井真知事“返還時期明示を”』というニュースの紹介時に『普天間飛行場固定化か?』というツイートが画面に。

Twitterアカウントとツイート内容で調べてみると、


https://twitter.com/#!/More8BIG/status/195849353817112576


番組開始が24時ですけど、このツイートは21時18分のもの。
3時間近く前のもの。番組開始時にはこれを使うと決めていたわけですね。


天気予報も同様で、「GWの前半と後半、天候的にどちらが出掛けやすいですか?」というツイートが表示されたので確認してみると、


https://twitter.com/#!/kogik/status/195836659554713600



こちらは20時27分のもの。番組放送時間の4時間近く前というタイミング。

NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/index.html
ツイッターでの質問などをお待ちしています。番組で紹介してよいツイートにはハッシュタグ#nhk24をつけてください。

ツイッターでの「発言」を番組に取り入れる帯番組(月〜金)ということで、その双方向性がどういうものなのか調べてみたら似非リアルタイムなものでした。
ラジオ番組にeメールやFAXを送るのと変わりが無いじゃんと思った次第。

前記の『番組ツイートの極意』には書かれていませんが、放送開始3時間前ぐらいまでにハッシュタグを付けてツイートすると採用されやすいようですね。


番組作りという面では、同じNHK総合の「Shibuya Deep A」が成功例かと思います。

NHK総合 Shibuya Deep A

データ放送(リモコンで投票)や番組終了後の「延長戦」と題したワンセグ放送(ワンセグだけでの放送)。
バラエティだからできる「瞬間芸」、「その場のノリ」でやっている感じが伝わりやすいから親和性があるのかもしれません。



Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/通信と放送の融合

放送と通信、今の状態だと放送局の番組を流すための通信(CATVや免許不要の動画放送)、デジタル化で用いられるようになったデータ放送が精一杯なのかなと思いました。

2012年4月26日

Foxconn=鴻海精密工業=富士康

どうも日本の新聞では使い分けをしているようですが、「フォックスコン=鴻海精密工業= 富士康」です。

朝日新聞を例にしてみますとこんな感じ。


朝日新聞デジタル
工員200人、屋上で「自殺する」…待遇改善求め 中国
http://www.asahi.com/international/update/0426/TKY201204260602.html
メーカーは台湾系の「富士康」。目撃した社員らによると25日朝から2階建て工場の屋上に工員がのぼり始め、夜にかけて200人以上になった。

朝日新聞デジタル
焦点:変わる中国の労働環境、安価な人件費は遠い過去へ
http://www.asahi.com/international/reuters/RTR201204040084.html
[台北 4日 ロイター] 米アップルは「iPhone(アイフォーン)」や「iPad(アイパッド)」の生産を委託する富士康科技集団(フォックスコン・テクノロジー・グループ)との間で、労働環境の改善に取り組むことで合意。このことは、中国がもはや「世界で最も安価な生産拠点」でなくなりつつあることを明確に示している。

朝日新聞デジタル
シャープは反発、「亀山」での高性能液晶パネル生産を好感
http://www.asahi.com/business/stock/kabuto/TKZ201204160003.html

台湾の鴻海精密工業グループによる資本参加以降、堺工場の持ち分の一部売却などが伝えられてきた中で、久々に好材料と歓迎する向きがあるという。 

同じ会社なのに「労務問題」を抱えているのは『富士康』で、シャープに資本参加したのは「鴻海精密工業」と使い分け。

日本語版Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/フォックスコン
フォックスコン(漢字表記:富士康、ふじこう)は、電子機器の生産を請け負う電子機器受託生産(EMS)では世界最大の企業鴻海精密工業のブランド名。台湾に本社を構え、生産拠点は主に中国。 

日本語版Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/鴻海精密工業
鴻海精密工業(こうかいせいみつこうぎょう)は、台湾に本社を持つ世界最大のEMS(Electronics Manufacturing Service)企業である。一般的に知られているブランド名は系列のFoxconn社のフォックスコンである。 

日本語ページはわざわざ別になっていますが、英文ページは共通。
当たり前と言えば当たり前なんですが。

http://en.wikipedia.org/wiki/Foxconn

PCの自作経験者(もしくは分解好きな方)であればFoxconnのロゴを見たことがあるはず。


iPodの裏面を磨く新潟の磨きシンジケートが一時期(日本の)ニュースで話題になりましたが、現在はFoxconnの内作です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/IPod
iPod の光沢のあるステンレス部分は新潟県の東陽理化学研究所(いわゆる磨き屋シンジケートを含む)や台湾のFoxconnブランドを持つHon-Hai社などが製造を担当している。Hon-HaiはiPod nanoの製造を行っているが、検査以外は鏡面仕上げを含め全自動であるという。
Hon-Hai=鴻海なのでややこしいですが、そういうこと。


「日本の技術力が支えている」と言えるうちはいいけれど、大量生産とコストカット、集約化で時代はどんどん先に進んで行ってるってことですね。

iTunesでの週間再生チャート

ものすごく私的なことですが、last.fmでの週間再生チャート(アーティスト別)がこんなことに。


  1. 杏里
  2. Janet Jackson
  3. 久保田利伸
  4. Lana Del Rey
  5. Janelle Monáe
まあバラバラと言いますか。
(iTunesでの再生結果なので、CDプレイヤーで再生した回数は反映されてません)

1位の杏里は図書館でCDを借りて聴いてます。
録音も良好です。蒸着面に金を用いたCDなんかもあってお金掛かってる時代のCDですね。

2位のジャネット・ジャクソンはプリンス関連のバンド、The Timeの元メンバー、ジャム&ルイスの関連作ってことで。
The Timeといえば、昨年「The Original 7ven」という名で再結成。アルバムリリースをしてくれて、そのアルバムもよく聴きます。

3位は久保田利伸と出ました。まぁ、Blogで書くにあたってあれこれ聴いていたので再生回数が増えたということかな。彼のブラコン路線の影響でジャム&ルイスを連想、2位のジャネット・ジャクソンの再生回数が増えたという面も。

4位のラナ・デル・レイはなんだかんだかんだで再生してますね。Video Gameの一発屋で終わるのかどうかですけど、今の時代に合った音だなぁと思います。

5位のジャネル・モネイ(発音合ってるのか微妙・・・)は早く新譜を出して欲しいミュージシャンの一人。プリンス連想株の一人です。

プリンスという人が大好きなんですが、彼の曲を聴くということより関連作を聴く、影響を受けたであろうミュージシャンの曲を聴くということが増えてしまってます。ちょっと反省。

2012年4月23日

Beckの新曲は映画"Jeff Who Lives at Home"のサントラ

書いたと思っていたら書いてなかった。ということで、表題の通りBeckの新曲は映画"Jeff Who Lives at Home"のサウンドトラックアルバムです。
Amazonで検索してもDVDなど映画は出てくるけど、アルバムが出てこない→配信のみ?のようです。


1077 The End - Seattle - End Music Discovery: Beck - "Looking For A Sign"
http://www.1077theend.com/pages/11611264.php?pid=227334



ストリーミングで一曲(フルで)聴くことができます。
ゆったりしたカントリー+フォークっぽい曲ですが、やっぱりベックらしい曲になってます。
アルバム出さないんですかねぇ。

AmazonのMP3、iTunes Storeでは150円ですね。



iTunes Store - Looking for a Sign - Single icon
icon icon

Yahoo!チャイナモールの終了と楽天の中国撤退

Yahoo!チャイナモールがひっそりと終了しました。

Yahoo!チャイナモール - 中国通販
http://chinamall.yahoo.co.jp/
Yahoo!チャイナモールは、2012年5月17日(木)をもちましてサービスを終了いたします。


Yahoo!Japanと淘宝網(taobao)が組んで、中国の商品を日本で購入するサービスだったのですが、2年も経たずに終了となりました。(中国→日本の日本人向けサービス)

自動翻訳を用いたショッピングサイトで、日本語になっていないショッピングサイトというのが実態だったので、そのあたりを修正していくのかと思っていたらテコ入れすることもなくサービスを終了。怪しげな商品も販売されていて面白かったのですが。

逆方向のサービス(日本→中国の中国人向けサービス)、淘日本も終了しています。

淘日本
http://japan.taobao.com/


続いてなのか、今度は楽天も。

楽天、中国から撤退 百度と合弁のネット商店街
楽天は20日、中国で地元ネット検索大手の百度(バイドゥ)との合弁事業で提供しているインターネット商店街「楽酷天(らくてん)」のサービスを5月末で終了すると発表した。類似業者の参入による競争激化で事業が伸び悩んでおり、バイドゥとの協議の結果、大幅な改善は難しいと判断した。

こちらは楽天が中国で展開していたサービスを終了。
Yahoo!の淘宝網に対し、楽天は百度(baidu)と組んでいたのですが、それでも駄目でしたかという感じ。(楽天が日本の日本人向けサービス)

東洋経済 - 楽天が中国事業から撤退、ヤフーとともに中国市場で相次ぎ白旗 - 12/04/20 | 23:21
http://www.toyokeizai.net/business/strategy/detail/AC/12fc72bab6eb37e1a3811ded463da8c0/
これにより、日本のネットビジネスの双璧である楽天とヤフーが、ともに中国進出でそろって討ち死にしたことになる。巨大な中国市場での成長をもくろみ、進出当時、日本での成功モデルを中国に移植すると自満々だった両者だが、中国の壁は想像以上に高かったようだ。

東洋経済の記事にある通りで、威勢良くスタートしたものの早い時点でのサービス終了。
中国=淘宝網という印象がありましたが、実際はもっとたくさんあるようです。

「討ち死に」とか、表現がちょっと上から見すぎじゃないかと思ったので、中国と言えばこの方、山谷剛史さんの記事ではややこしい事情も書かれています。

ASCII.jp:中国楽天こと「楽酷天」を早速利用してみた|山谷剛史の「中国IT小話」
http://ascii.jp/elem/000/000/566/566900/
楽天に先立つこと4ヵ月前の今年6月、ヤフーと中国ナンバーワンオンラインショッピングサイト「淘宝網(TAOBAO)」は、日本側で淘宝網の商品が購入できる「Yahoo!チャイナモール」を、中国側ではヤフーショッピングの商品が購入できる「淘日本」をそれぞれ開設した。
 楽天は中国ナンバー1検索サイトの「百度(Baidu)」と提携している。すなわち海を跨いで『「楽天・百度」VS「ヤフー・淘宝網(ソフトバンク・アリババ)」』という図式になっているわけだ。
 さらにややこしいのは、楽天は百度と提携しているが、百度は既に淘宝網のシェアを奪うべく「百度有〓(〓は口へんに阿)」を独自に立ち上げていること。
 百度内でもライバルサイトがあるため、百度は楽酷天を全力でプッシュしていない。現に百度のサービス一覧のサイトを見ると、百度有〓が上部のまだ見やすい位置にあるのに対し、楽酷天は一番下にぽつんとリンクがある。

表面的な経済紙よりも実践的な記事だと思います。
百度と楽天がタッグを組んでというよりは、楽天が百度と提携し、中国で楽天スタートしたということのようです。

「相手が中国だったから駄目だった」と思う前に思い出して欲しいのが、eBayが日本から撤退しているということ。(イーベイジャパンは1999年10月から2002年3月まで)

ITmedia News:eBay,日本撤退へ
http://www.itmedia.co.jp/news/0202/27/ebay.html

イーベイジャパンは2月26日,3月末でジャパンサイトの運営を終了,日本から撤退すると発表した。
 イーベイジャパンは2月26日,3月末で営業を中止すると発表した。米eBayはネットオークション世界最大手だが,国内ではYahoo!JAPANと楽天などにおされて苦戦を強いられていた。
 オークションへの新規出品・再出品やショップの開店機能を2月28日24時で停止。3月31日24時でサイトを停止し,会社清算手続きに入る。イーベイジャパンは1999年10月に設立された。

「相手が中国だったから駄目」というよりも、どこの国でもうまくいかないものは駄目ということかと。

今回のYahoo!と楽天、どちらも早い時点での決断で、経営判断がうまく機能していると言えるのではないかなと思いました。

百度
http://www.baidu.com/
淘宝網
http://www.taobao.com/
阿里巴巴(アリババ)
http://www.alibaba.com/
AliExpress
http://www.aliexpress.com/


山谷剛史の「アジアン・アイティー」
http://www.itmedia.co.jp/keywords/asian_it.html

2012年4月22日

「お金を掛ける部分」の変化

1980年代まで、いや1990年代前半まで(Internetの普及まで)とそれ以降になるのかな。
テレビや新聞、雑誌からの情報がほとんどだった頃とWebからの情報がほとんどになった現状と言いますか。

情報の取捨選択なんてことで書き出すといかにもビジネス書みたいで嫌なんですが、「現状以前」を知っているものからすると「ありがたい」と思う反面、「これじゃ大変だよな」と思うことも多々。

  • 雑誌はどんどん休刊になり、
  • テレビは低予算化が進み、19時台の民放番組の「テレ東化」(国内低価格グルメ番組とかテレ東が得意な番組でしたよね)、プライムタイムじゃなくなったからというのも理由なんでしょうが、あまりにも低予算な番組ばかり。
  • 低価格で映画(DVD)のレンタルができ(旧作100円が当たり前)、最近ではレンタル店に行かなくてもいいという状態。

新聞は会員にならないとここまでしか見せませんよってことをしてますが、それなら他を見れば良いということにもなるのでバランスが難しいところ。(今は日経と朝日だけですが、産経が有料化するとは思えない)


どんどん「均質化」(homogenization)していく時代なんだから仕方が無いのでしょうが、
  • サブカルチャーだったものがどんどん「メイン」扱いになり、
  • NHKで言えば、このキャラは絶対NGだったのに今じゃ普通に出演
  • オーディオ用のスピーカで音を出せるの家の減少(なんでこんなにヘッドフォンが売れるのか)
  • 嗜好品であるビールは発泡酒、新ジャンルへと劣化、それでも市場は縮小
  • 自動車は尖ったクルマがどんどん減っていき、さらにマニュアルミッションの設定が絶滅危惧に
  • 音楽はYouTubeやニコ動で済ますという層の出現

モノの低価格化、簡単に入手できるという環境が揃ってきたからそれを利用しない手は無いのですが、やっぱり寂しい部分も。

そうかと言えば、ライブ(昔はコンサートと呼んでましたが)のチケットはどんどん上がっていますね。
アリーナで税込み7,350円というのは高いのか安いのか。
昔の感覚ですから「それに7千円も出すの?」(失礼な言い方だけど)と思ってしまうこともしばしば。

ビルボード東京での一覧を見ていたら、5月末にあるBootsy Collinsのライブが11,500円、13,500円となっていてびっくり。
たしかに編成も多いんだろうけど、Bootyのアルバムは何枚も持っていて何度もはまったことがある私ですがさすがに無理という感じがしてしまいます。

ビルボード東京に関しては、フロア構造を見るとかなり充実しており、かなり良い環境なんだなということがよくわかります。それも含めたとしての値段、うーん、どうなんでしょう。
(逆に2009年の土岐麻子さんが4,000円、6,000円となっていて、その「良心的な設定」に安堵してしまいました)

山下達郎さんのように「アリーナで公演しない」という方がいるだけまだ良いのかな。

出すところには出すけど、出さなくて済むところに出さないというメリハリがはっきりしてきたってことなんでしょうかね。

握手券や投票券のためにだったら散財するというのも趣味の一つなんでしょうが、カード集めるためにチョコレート菓子という商売の延長でしょうし。

ものごとがどんどん均質化していくのでそこから外れた少数派になると大変。
本当に欲しいものが手に入りにくい時代でもあります。


脱線すれば、1980年代〜1990年代前半の日本映画の実態を知っている者からすれば、今の日本映画の盛り上がり方はすごいなと思います。Vシネマに依存してたとは思えない復活ぶりです。
(番組宣伝がすごいだけという感じもするけど、実際にお客さんが入っているようですし。「映画」のコンテンツビジネスの確率というのも大きいのかな)

最初は「情報過多な現状からいかに自分の好みを見つけるか」などという大層な題目にしてみましたが、全然まとまらないので「お金を掛ける部分」がどう変わってきたのかってことでまとめました。(全然まとまらなかったんですが・・・)

大友克洋関連作ということで 「FREEDOM」 (2006年-2008年)

先日の雑誌ブルータスでの「大友克洋、再起動。」で大友克洋熱が再発してます。



FREEDOM-PROJECT - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/FREEDOM-PROJECT

FREEDOM-PROJECT(フリーダム・プロジェクト)とは、日清食品のカップヌードルの広告として企画され、2006年から2008年にかけて行われたプロモーション・プロジェクト。

当時、宇多田ヒカルの "This Is Love" と AKIRAを思わせるようなアニメーションを覚えている人は多かと思います。

大友克洋さんがどこまで関与したのか、という点については前述のWikipediaでも書いてありますが、アニメ版でも「キャラクター&メカニックデザイン:大友克洋」としっかりクレジットは入っているので関連作という扱いでいいんじゃないのかなと思います。

アニメ版は当時のYahoo!動画(現在はGyaO!)で途切れ途切れにしか視聴していなくて、その間のCMでの展開も途中で終わっているし、結局どうなったんだっけ?という状態でした。

そんなわけで、レンタルアップ品が安かったのでまとめて買って見てみました。

一枚あたり1時間未満なので7枚組というのもなんだかなという感じですけど。



最初からきちんと見てみたら、
  • なるほど、そういう展開でそうなったのかと納得したり
  • あのCMで見たはずの場面が出てこないなとか
  • 宇多田ヒカルはこの頃が一番好きだなとか
  • 最終話の "FREEDOM SEVEN" を見ないとやっぱり駄目じゃんと思ったり
ということで楽しめました。

メカの「メカメカしさ」とか、「乗り物」に対する感じで、十分な「大友克洋風味」のアニメだと思います。

このFREEDOMがスタートしたときに大友克洋が本格活動開始か?と思ったんですよね。でもそうじゃなかった。寡作なだけにやっぱりこのFREEDOM PROJECTは存在理由があると思います。

DVDという規格を上回る解像度のテレビが(私のiMacでもそうですが)各世帯に普及した現在、DVDで映画を見るという行為は「なんだかもったいない」という感じがしてしまいますね。
伊集院光氏がラジオで言ってましたが、ハイビジョン画質で作品を制作しても販売はDVDというジレンマ。オーディオで言えば96kHz/24bitで制作しても44.1kHz/16bitのCDというパッケージメディアに「落とさなきゃならない」というジレンマ。

映像の場合は明確な差(オーディオだと違いがわかりにくいが映像だと差を認識しやすい)になるわけで、制作側も大変だよなぁと思う次第。




Prince楽曲のコンピ - "Symbolism -The Prince Songbook"

すでに廃盤のようですが、プリンスの楽曲を提供された方々のプリンス・ソングブック、"Symbolism -The Prince Songbook" というコンピレーションアルバムです。
1998年リリースで、日本盤はMSIからMSIF-3584番号で発売されていました。(税抜2600円)


ミーシャ・パリス、バングルス、シーナ・イーストンあたりは有名な「提供曲」なのかと思います。
キッド・クレオールへの提供曲は当時、8cmCDシングルを買いました。(1990年リリース)


シンディ・ローパー(カバーです)は売れたファーストアルバムへの収録曲なのでプリンスのオリジナルより先にシンディ・ローパーで聞いたという人が多いのかも。

リヴィング・カラーはファースだけしか持っていないので、このコンピレーションではじめて聞きました。"17days" のカバーは1993年リリースのアルバムに収録されてるそうで。今度見かけたら買わなきゃ。
ティナ・ターナーのカバーははじめて。

そういう意味では結構「発見」のあるコンピレーション・アルバムです。

ミュージシャンの所属レコード会社もまちまちで、権利関係をよくクリアしたなと思います。マイナー・レーベルからのリリースだからできたんですかね。

プリンスの楽曲提供、カバーはほんとに多くて集めたくてもなかなか大変。そういう意味ではこの一枚から始めるというのも良い選択だと思います。(マニック・マンディのような鍵になる曲もちゃんと入ってますし)

タワーレコード bounceのアーカイブ記事もあわせて読んでみてはと思います。
前編はWebで読めないのは本当に残念なんですが、後編だけでも十分なボリューム。

bounce ピープルツリー
Purple Tree――みんなのプリンス(後半)
http://tower.jp/article/feature/2004/06/03/100034282


影響作品についてはこちら。
D'Angelo(影響)、Alicia Keys(カバー+影響)、Madonna(共作)とかわかりやすい例の他、Beckからチャラ、Britney Spears(!)まで幅広く紹介されています。
http://tower.jp/article/feature/2004/06/03/100034282/100034292
http://tower.jp/article/feature/2004/06/03/100034282/100034292/100034293


Yahoo!ニュースからのアクセス感謝

なんか昨夜からこのBlogへのアクセスが多いなって思ってちゃんと確認してみたら、昨日分のページビューがこれ。


いったい何がと思ったら、Yahoo!ニュースからでした。

『ラジオ業界の光と影』という項目で「災害とラジオ」 一年経ったらやっぱりラジオ離れになるのかな というBlogエントリが紹介されていました。


Yahoo!ニュース - マスコミ、出版
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/publishing/?1334995073



◇ラジオ業界の光と影
・ radiko.jpの月間UUは780万人、1年で2倍。スマホのみでの利用が45%に増加 - INTERNET Watch(2月28日)
・ 地震情報で見直される「ラジオ」、評価を受ける「ソーシャルメディア」、そして…… - Garbagenews.com(2011年4月3日)
・ 「災害とラジオ」 一年経ったらやっぱりラジオ離れになるのかな - 卓上オーディオ (Tabletop Audio)(3月12日)
・ テレビ局の利益倍増=ラジオは赤字拡大―10年度 - 朝日新聞(2011年9月14日)


INTERNET WATCH、朝日新聞などニュース系のリストのところに私の駄文が・・・
こういうのはじめてだったので驚きました。
ご紹介いただきありがとうございます。

2012年4月21日

IKEA - LOTTORP 多機能クロック

IKEAのLOTTRPという小型の時計。温度計、アラーム、キッチンタイマーにもなるという多機能クロックです。



IKEA新三郷に行ったときに買ったもの。(IKEA仙台ミニショップでも扱って欲しいけど)
価格を調べようと思ったらIKEAのWebに掲載されてなかったけどなんでかな。
349円でした。(電池別)

ごく普通のカレンダー付き時計に見えるんだけど、上のアイコンによって機能が変わるという便利なもの。

温度計モード。(摂氏と華氏を選べます)


キッチンタイマーモード。設定時間後にアラームが鳴ります。


アラームモード。設定時刻にアラームが鳴ります。


背面には設定用のスイッチが2つ。
電池は単4アルカリ電池を2本。


バックライトはそのモードにしたときだけ(数秒で消灯)なので電池は長持ちしそうです。
手が届くところに置いておき、回転させながら使うというのがいいのかなと思います。


久保田利伸 - "Shake It Paradise" (1986)

久保田利伸のデビューアルバム、"Shake It Paradise" をブックオフで探していたんですが見つからず。
ブックオフオンラインで買いました。
「流星のサドル」、「Missing」を収録しているのがこのデビューアルバム。

ジャケ写真は粒子が粗いカラー。帯にはデジタルレコーディングのDRロゴ入り。



「僕の世界はBEATから始まった」「久保田利伸 1ST BEATデビュー」というのが帯のコピー。


賃貸業使用禁止期限が昭和だったりします。さすが1986年リリース作。(昭和61年)

価格のところに「改定価格税込み定価¥3,008(税抜価格¥2,2920)」との記載。CDは32DH453だからリリース時は3200円だったもの。(頭の2桁が価格でした)

1989年以前の時代を知らない人にとっては謎な部分でしょうが、日本では1989年3月31日まで消費税というもは導入されていませんでした。
CDやレコード(アナログ盤)、オーディオ機器に課せられていたのが物品税。「ぜいたく品」を対象とした税で対象品目以外を買う場合は無税でした。
(オーディオ機器の場合、「キット」であれば物品税の対象から外れました。ラックスマンのラックスキットなどキット品がそれなりにあったのもこのためかと)

で、1989年4月以降は3%の消費税が導入、かわりに物品税が廃されました。
3,200円だったCDが2,920円になり、3%の消費税を加算して3,008円というのが帯の「改定価格」の正体です。

閑話休題。
2作目、3作目については以前、岡村靖幸との対比という形で書きましたが、このデビューアルバムを聴くとやっぱりこの人は王道路線の人なんだなってこと。
CMだったテレビ番組で使われていたこともあり、このアルバムに収録されている曲のいくつかは知っていたけど、通して聞いてみるとやっぱり最初から王道路線だなと。


歌詞は全11曲中、川村真澄さんが7曲、久保田利伸が4曲。渡辺美里の "My Revolution" の作詞も川村さん。(My Revolutionの作曲は小室哲哉。同じ頃に渡辺美里へ曲を提供していたのが岡村靖幸なわけで、ぐるっとつながりますね)
当時、多くのアイドルへの歌詞提供をしていただけあって彼女の書いた曲と久保田利伸の書いた曲ではやっぱり路線が違うんだけど、どっちも王道。
川村さん提供の「流星のサドル」、久保田作詞の「Missing」と言えばいいのかな。

曲作りでは作曲、編曲を担当している杉山卓夫さんの影響が強いのかなと。演奏ではシンセサイザーとピアノを担当してる方です。

ギターの使い方、シンセの入れ方がプリンス風だったりして2作目からのブラコン路線が見え隠れ。次作以降のあからさまなブラコン路線ではなく、歌謡曲寄りなんですけどね。川村さん提供の "To The Party" はシンセファンク風なんだけど次作以降のものとはやっぱり違う感じ。

久保田利伸の歌い方もコブシはおさえめ。歌詞の中に出てくる "Baby" の発音は「いべー」で、岡村靖幸みたいな「べいべー」「いべぇー」とは違ってます。

このアルバムを知った上で2作目を聞くと路線を変えたんだなという感じも。ファーストアルバムだから歌謡曲路線でということだったのかもしれません。(それでも "Missing" のような久保田利伸らしい曲が入ってるところが良いですね)



関連
久保田利伸と岡村靖幸 - 1980年代後半〜1990年日本のファンク
http://tiiduka.blogspot.com/2012/02/19801990.html

 

クルマと趣味の園芸用Blog

こっちはタイトルに「オーディオ」と入っていることもあり、別のブログにしました。
クルマ関係と趣味の園芸がメインです。

http://ezk-automobile.blogspot.jp/

もともとココログがスタートしたときにBlogというものを始めたのですが、旧態依然としたココログに愛想が尽きたと言いますか、写真のアップロードそのものが面倒なインターフェースなんでBloggerへという次第。

告知なのか周知なのかわかりませんが、「ブログを開設した当初」というのは本当にアクセスが少ないですね。そういえばこのBlogもそうだったなと思い出しました。

#卓上オーディオというBlogの更新が少なくなったときはそっちのBlogの更新かmixiに生息しているようです。

USB充電式単3乾電池(ニッケル水素充電池)

単3サイズのニッケル水素充電池であれば別に珍しいものではないのですが、USBポートに接続する充電器を内蔵しているという変わった充電池です。


容量は1450mAh、約500階の繰り返し充電可能というもの。
スペックだけで見たらセリアで売ってるニッケル水素充電池と変わらないんですが、下の写真のようにプラス極のキャップを外すとUSB端子(A端子)が出現します。


USBポートはPCでもUSB出力用のACアダプタでもOK。クルマのシガーソケットに装着したシガーソケット用の給電USBポート(セリアなどで105円から)でも充電可能でした。
充電中は青いLEDが点灯し、充電が消えると充電完了。


クルマに搭載しているポータブルCDプレイヤーは単3電池を用いているのでわざわざ充電器を用意しなくても済むこの電池、なかなか便利です、
(クルマのシガーソケットで充電できクルマの中で完結できるのがやっぱり便利)


販売元はこちら。
http://www.rinso-do.jp/



2012年4月20日

地域の違い - オーディオ機器販売店の逸品館のWeb

実姉が関西在住なんで大阪の話とかもするんですが、新しい伊勢丹(三越)はあんまり評判がよくないとか。その理由が通路が広くてスカスカしてるという話。(どこまでホントなのか不明ですけど)


でもこれってわかる感じがするんです。
戎橋筋は狭いんだけどあの圧縮感が魅力なんだろうなと思います。
(梅田の地下もすごいですけど)



仙台中心部の商店街もがんばってるけど比較するとやっぱりそれでもスカしてる感じ(スカスカじゃなく)。(仙台の場合、駅周辺と郊外の大型点で大変なんだろうなとも思います)

店舗によって個性があって当然だと思うし、ましてや文化圏が違う地域であればそこで店舗を構えるということは「自分流」をあくまで通すのか、「その地域に合わせる、取り入れる」なのかなと思います。

音楽関係では、千日前あたりにあったと思うTSUTAYAが中華系のポップスがすごく充実してて感動した記憶があるし、心斎橋にあったタワーレコードも都内の店舗とまた違ったアプローチで印象に残ってます。(タワレコの老舗はあと大阪丸ビルの地下ぐらいなのかなぁ)

さて本題。
大阪のオーディオ店、逸品館のWebを見ていて前述の姉の話を思いだしたというわけです。

逸品館
http://www.ippinkan.com/index.html

内容がすごく濃いし、量も多い、そして色遣いも派手なのでたどり着かないということばかり。
Webサイトの中をGoogleの検索を用いて検索できるようにはなっているんですが、それでも難しいです。
言い方は悪いですが、「見通しの悪さ」なんですよね。でもこれって「圧縮展示」に通じる見通しの悪さが読む側の好奇心をそそるという面もあるのかなと思います。
(それでもたどり着けない場合が多いのですが・・・)

ブログ逸品館
http://blog.ippinkan.com/

ブログも開始されてまして、こっちの方が見通しは良いです。
それでもどうかなって感じはしますけど、好みの範疇だと思います。

日本がどんどん均質化していく中で販売店がどんどん個性を出すというのは良いなと思った次第です。

追記
冒頭の梅田の百貨店の件は「ほんと」だったようです。

朝日新聞デジタル:大阪三越伊勢丹、激戦区キタで苦戦 開店から1年 - 経済
http://www.asahi.com/business/update/0502/OSK201205010195.html
関西の雄・阪急や阪神を前に苦しい戦いが続くJR大阪三越伊勢丹は、巻き返しに懸命だが、主婦たちの目は厳しい。
新宿では存在感が大きい三越伊勢丹が振るわない。地下2階~地上10階、約5万平方メートルの売り場を誇りながら、3月末までの売り上げは約310億円で、ほぼ同じ規模の阪急の4分の1程度。
記事では打開策として価格を前面に出した売り方(均一価格セール)をすると書いてありますが、「スカスカ」な状態だと変わらないのかなと。

Vampire WeekendのChris BaioソロEP - 'Tanto feat. Matias Aguayo'

Soundcloudで ヴァンパイア・ウィークエンド (Vampire Weekend) のBASS担当、Chris Baio のソロシングルの一曲がストリーミング配信されてます。


Baio 'Tanto feat. Matias Aguayo'

Vampire Weekendも次のアルバムが楽しみなミュージシャンなんですけど出ませんねぇ。

2012年4月17日

ポータブルCD-ROMドライブ(PIONEER PCP−PR1)

パイオニアが1996年に発売したポータブルCD-ROMドライブ、PCP-PR1です。
ポータブルでの運用も可能な最大10倍速での読み取りが可能なCD-ROMドライブです。


写真だと小さく見えますが大きいです。奥行きが結構あります。
外装はABSの細かいシボ加工で、ロゴなどの印刷もしっかりしています。


PCやMacの周辺機器として製造されたものですが、ポータブルCDプレイヤーとしても使えます。
5万円近いお値段だったことを考えると「高級機」ですね。

電源が入る状態(ACアダプターを接続するか、電池を入れる)にしないと上蓋が開きません。
電動式のロックが掛かるようになっているという手間の掛かった仕様です。
CDを入れたまま電源を抜く(または電池を抜く)とCDを取り出せないなんてことになります。(底面に強制イジェクトがありますんでそれを使えばCDを取り出すことは可能です)

操作部は手前側、凹んだ部分に並んでいます。
左から、MODE(リピート、ランダム再生)、曲戻し、曲送り、停止、再生(一時停止)、上蓋のOPENスイッチです。


上蓋を開いた状態。上蓋のオープン角度は大きめで扱いやすいです。


上蓋の内側には静音のためと思われる仕掛けが。
矢印みたいになっている部分はメディア確認用の窓の部品です。(接着剤で貼って終わりというのが普通ですけどお金掛かってますね)


音楽CDを装着すると "A-CD" という表示が出ます。
再生中はトラック番号、再生時間の表示になります。


ディスクが入っていないときは "no dISC" の表示。


上蓋の閉め方にコツがあり、上蓋の "PUSH CLOSE" という文字のあたりを強めに押せば上蓋がロックされます。


左側面にはヘッドフォン端子(緑)、ボリューム、アナログラインアウト(黒)。
どちらも3.5mmミニステレオジャックです。
ジャック部のケースの造形とかやっぱりお金掛けてますね。


さらに奥、右奥に電源スイッチがあります。赤いスイッチがおしゃれ。


底面はこんな感じ。電池ケースを開いた状態です。
充電池パックが標準装備されていますが、単3電池6本をまとめたものが充電池パックなので、電池6本で運用することになるかと思います。

電池ケースより下、写真が切れてしまってますが大きくパイオニアのロゴが入ってます。パイオニアのロゴは旧式のもの。


ポータブルCD-ROMドライブとしっかり書いてあります。


使用電源は以下の記載になっています。
単3型アルカリ乾電池LR6×6個 9V
ニカドバッテリパックPCP-KT4-PR1J×1個 7.2V
ACアダプターQWX1045

奥にACアダプター用のジャック(DC13V)とSCSI端子(ハーフピッチ50pin。アンフェノールじゃない標準のもの)となってます。


モノとしてよくできたデザインだと思います。
CD-ROMドライブが高かった頃の製品だから、というよりもやはりMac互換機を製造・販売していた頃のパイオニアの製品だからかなと思います。



奥の端子部の形状(SCSI端子部の盛り上がり方)を見るとやっぱりAppleのPowerBookと一緒に使うために作られているんだよななどと想像してしまいます。

SCSI接続機器でCD-ROMの読み込みしかできない機器なのでPC周辺機器としては「使えないモノ」ではありますが、単3電池を6本装着するポータブルCDプレイヤーとして見た場合は「まだまだ使えるモノ」だと思います。
  • 5万円近い値付けの周辺機器だった → ていねいに扱われていた可能性が高い
  • CD-Rを焼けるわけでもないドライブ → ピックアップの劣化が少ない

という理由で見かけたら確保してあげて欲しいCD-ROMドライブ、CDプレイヤーです。
(容量の少ないニッケル水素充電池6本運用だと連続2時間未満の再生時間ではありますけれど)

PCP-PR1の仕様

●共通仕様
薄型小型軽量(370g電池含まず)の10倍速CD-ROMドライブ
本体寸法 W133mm×H27.5×mmD203mm
単体でCDプレーヤとしても使用可能(操作キー搭載)
使用環境に合わせた10倍速モードとPower Save の2モード対応
平均データ転送レート:1500KB/S( 10倍速モード)650KB/S‾1545KB/S(Power Saveモード)
シークタイム :90ms(ランダム平均)
アクセスタイム:125ms(ランダム平均)
バッファー容量128KB
SCSI-2仕様(コネクタ:ハーフピッチピンタイプ50ピン×1)
読み取り可能フォーマット
 CD-ROM Mode1
 CD-ROM XA Mode2(Form1,2)
 CD-DA(音楽CD)
 Photo CD(マルチセッション対応)
LINE OUT端子、ヘッドホン端子装備(3.5mmステレオミニジャック)
小型軽量ACアダプター、ニカド充電池パック、アルカリ乾電池(単三型6本別売)の3電源対応




CD-ROMの性能を向上したモデルが後継のPCP-PR2シリーズになります。(価格は据え置きの49800円)
シークタイムやアクセスタイムなどCD-ROMとしての仕様以外は同じなのであわせて掲載しておきます。

パイオニアのプレスリリース
1997年5月19日 業界初 ポータブル型12倍速CD−ROMドライブ 新発売
PCP-PR2シリーズ 49,800円
http://pioneer.jp/press/1997/0519-1.html

抜粋
4 ) パワーロックによる快適な操作性と安全性
Windows95やMacOSのCD-ROM取り出しコマンドに対応、本体の取り出しレバーを操作せずに蓋が開きます。高速回転するディスクが止ってから開く安全設計で、ディスクでケガをしたりディスクが飛び出す心配がありません。
7 ) 単体でオーディーオCDプレーヤーとして使用可能

4は上蓋のことですね。7で単体でオーディオ用途にも使えると記載があります。


PCP-PR2シリーズの仕様(サイズはPCP-PR1と同じです)
●共通仕様
  • 本体寸法: 133(W)×27(H)×203(D)mm
  • データ転送レート: 平均 約1800KB/S( 12倍速モード)1200~1850KB/S
  • 650KB/S~1545KB/S(Power Saveモード)
  • シークタイム: 80ms(ランダム平均)
  • アクセスタイム: 100ms(ランダム平均)
  • バッファー容量: 128KB
  • SCSI-2仕様(コネクタ:ハーフピッチピンタイプ50ピン×1)
  • 読み取り可能フォーマット: CD-ROM Mode1
  • CD-ROM XA Mode2(Form1,2)
  • CD-DA(音楽CD)
  • Photo CD(マルチセッション対応)
  • 出力端子: LINE OUT端子、ヘッドホン端子(3.5mmステレオミニジャック)
  • 電源: 小型軽量ACアダプター、ニカドバッテリパック(別売)、
  • アルカリ乾電池(単三型6本別売)の3電源対応
●PCP-PR2W
  • インターフェースカード(PCMCIAタイプI)、インターフェースケーブル付属
●PCP-PR2M
  • 漢字Talk7以降のMacOSに対応
  • オリジナルデバイスドライバー付属
  • オリジナルオーディオCD再生用コントロールバーと再生アプリケーション付属
  • PowerBook用SCSIインターフェースケーブル付属

"Pitchfork" - 新しい楽曲を試聴、DLできる音楽サイト

"RCRD LBL" をチェックして新しい楽曲を『発掘』してますが、4月以降 "Latest" での表示がリストだけという簡素なものになって不満です。

RCRD LBLはレーベルを運営してる会社の音楽サイトですが、"Pitchfork" は音楽ニュース系になるのかな。試聴(ストリーミング)が主ですが、ダウンロードできるものもあります。

レビュー記事も結構充実してます。Battlesのレビューが掲載されてました。



http://pitchfork.com/reviews/tracks/



ストリーミング再生用の再生ボタンが小さくてわかりにくいです。
サウンドクラウドを用いたものや、楽曲をダウンロードできるものもあります。
(曲名のところにリンクがあればそれをクリックするとダウンロード)

日本でも "Spotify" を利用できるようになればいろいろ楽しめそうなんですが、権利の壁で当面は無理なんですかね。
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