2009年12月17日

ATH-CK9を見直す

オーディオテクニカのBA式イヤフォン、ATH-CK9は買って使ってみたものの、あれっという感じの音でがっかりイヤフォンだったんでそのまま仕舞いこんでました。

遮音性の高さからEtymotic ResearchのER-6iを使う機会が多く、そういえばATH-CK9はそのまま放置でした。


右の黒いのがATH-CK9、左の白いのがER-6iです。
ATH-CK9、外観は好きです。耳掛け式にも通常のイヤフォン式にも装着できるというのもポイント高いです。すでに生産中止で後継機種が出ているこのタイミングで、そういえばということで再度出してきました。

まる二日間、iPodにつないで連続再生、音が変わっててエージング不足でお蔵入りさせてたのかと気付きました。
最初は中域ばかりの音、その後高い音も出るようになったけど低域が出なくてこんなもんなの?たしかにあんまり評価高くないしなぁと思って放置してたんですが、久々に鳴らしこんでみたら低域もそれなりに出るようになってました。

Etymotic Research ER-6iのように耳に押し込んで聴くタイプではないので、装着性は通常のカナル型イヤフォン並です。

シングルBAなのでワイドレンジではありませんが、中高域がきれいに鳴ります。
ER-6iとキャラクターが被ってますが・・・

とはいえ、Etymotic Researchよりも配線はしっかりしてるし、これ良いじゃないかと再発見した次第。
余計な買い物をしなくて済みました。(いや、すでに買ってたんだけど)

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